Money Clip

お金に関するニュースをクリップ!

波に乗り遅れるな!キャッシュレスライフの実態を徹底解説!

f:id:Money_Clip:20180514183539j:plain

キャッシュレスは直訳するとお金を持たないという意味合いを持っており、日常生活に於いて現金を所持せずとも一般的な生活を送ることが出来ることを指している言葉だ。
筆者自身、数年前からキャッシュレスライフを送っており、ある場面以外の場では完全にキャッシュレスライフを遂行できている。無理せずとも本当にキャッシュレスライフを送ることが出来るのかどうか、筆者自身が体験してきたことを述べていくので是非ご覧いただきたい。

そもそもキャッシュレスとは?

リアルなキャッシュレスライフの実態をご紹介する前に、そもそもキャッシュレスとはどういったことを指しているのか疑問に感じている人もいることだろう。
一般的にキャッシュレスとは「日常生活に於いて現金を持たないこと」と言われている。

コンビニでのお買い物、自動販売機での飲料の購入、公共交通機関の利用など、街中にはお金を使うことができる場所や物が溢れ返っている。
一般的な人々はお金を必要とする場面に於いて「現金」を使用するが、キャッシュレスライフを送っている人々は現金を一切使用しない。むしろキャッシュレスライフを歩んでいる人々からすると、「どうして現金を持ち歩いているの?」と疑問に感じる人が多いことも現状だ。

ではキャッシュレスライフを送っている人々はどのような決済手段を用いているのか、更には普段現金を持ち歩かない代わりに何を持ち歩いているのかを、筆者自身の体験を踏まえてご紹介していく。

www.financepensionrealestate.work

キャッシュレス時における決済手段は?

世の中のサービスを利用するには通貨による決済が必要となるが、キャッシュレスライフを送るために用いる決済手段にはどのようなものがあるのか見ていこう。
筆者自身キャッシュレスライフを送っており、世の中のサービスを利用する際に「利用するサービス内容に応じて決済方法を選択している」というのが実態だ。

公共交通機関の決済時はスマートフォンを使用

公共交通機関と言えば電車やバスなどが挙げられるが、それらの公共サービスを利用する際は、スマートフォンを用いて決済を行っている。
筆者がプライベートで使用しているスマートフォンはiPhone8Plusで、ご存知の方も多いかと思うが、iPhoneの端末内に「Suica」を取り込むことが出来、電車の改札やバスの乗車時にはSuicaで決済を行っている。

支払い方法は非常に簡単で、専用の読み取り口にiPhoneをかざすだけで決済が完了するため、いたって簡単だ。決済前にスマホ内にインストールしたアプリを起動する必要が無いため、スマホを取り出し読み取り口にかざすだけなので是非おすすめしたい。
ちなみに筆者が所有しているスマホがiPhoneな為今回ご紹介したが、Android端末でも同様の決済を行うことが出来るため、興味のある方は是非実践してみて欲しい

support.apple.com

その他のサービスの決済時はプリペイドカードを使用

公共交通機関以外における決済方法は「チャージ式プリペイドカード」を使用して決済を行っている。実際に筆者が使用しているプリペイドカードは「LINE Pay」だ。
LINE Payはポイント還元率が2%と高く、100円利用する毎に2ポイントが付与される。ここまで高還元率を誇るカードは滅多にない上、永久的に無料で利用できるため是非おすすめしたい。LINE Payは一般的なクレジットカードとは異なり、事前にチャージして決済を行うため、少々不便さを感じる人もいるようだが、ネット銀行の口座を所有していれば即座にチャージをすることが可能となる。

line.me


筆者は三井住友銀行のネットバンキング口座を開設しており、「LINE Payの残高が減ってきたな…」と感じた際には、LINE Payのチャージ専用ページを開き、三井住友銀行の口座番号等を入力し、チャージしたい金額を入力するのみでチャージが完了する。
一度口座の連結を済ませておけば、次回以降はパスワードの入力のみでチャージをすることが出来るため、非常に利便性が高い。

実際に店頭で支払いを行う際はLINE Payカードを提示してスキャンしてもらうだけで決済が完了し、決済を終えるとLINEのトーク上に決済が完了した旨の通知が来るため、自身がこれまでいくら利用したのか確認できる点においては家計簿代わりにもなる。

ビットコインもキャッシュレス時における決済手段の一つである

仮想通貨の王道であるビットコインは、現金を持たずとも支払いを行うことが出来ることで知られており、東京都内の店舗ではビットコインで決済を行うことが出来る場所が増えてきているようだ。それらの店舗にはビットコイン決済専用の機械が設置されており、バーコードを読み取ることで支払いが可能になるとのこと。
従って、現金を一切所持せずともスマートフォンがあるのみで決済が可能となるため、これもまたキャッシュレスによる決済手段の一つと言えるだろう。

完全なるキャッシュレスライフまでには時間がかかる

日常生活に於けるキャッシュレスライフの決済手段を筆者のリアルな経験談を元にご紹介してきたが、完全なるキャッシュレスライフまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。というのも、会食や友人との飲み会の際にはどうしても現金が必要となってしまうからだ。

飲み会に参加した人々の現金を徴収し、自分自身がカード等で決済を行うことが出来れば話は別だが、これはあまり評判が良くないようだ(ポイントが付与されるから?)。
筆者が利用しているLINE Payには、LINE Payカードを保有している人のみ同士で送金ができるプラットフォームが構築されているが、飲み会に参加した人々全員がLINE Payカードを保有していなければ利用することは不可能だ。
従って、一人分の決済を行う際以外の場においてのキャッシュレスライフはまだまだ未達ということが筆者のリアルな感想である。

キャッシュレス化が進行していった先の日本の未来はどうなる?

世界でキャッシュレスが進行している国ランキングでベスト5にランクインしている国「スウェーデン」では、「swish(スウィッシュ)」というスマートフォンのモバイル決済アプリが普及しているようで、実に国民の半数以上が利用しているようだ。スウェーデンは国の政策でキャッシュレス化を題材に取り上げており、実店舗での現金支払いを禁じる政策を講じたことで「swish」の利用者が急増した背景があるようだ。

president.jp


日本においても東京五輪に向けて決済インフラの整備を加速させているが、国民への認知度が低く、キャッシュレスライフを送っている人の割合は実に10%程という結果も出ている模様だ。

今後キャッシュレス化が進行していき、キャッシュレスライフを送る人の割合が国民の半数を超えてくることがあれば、決済の利便化だけでなく犯罪の抑止にも繋がるであろう。
実際中国においてはお金に関連する犯罪が多く、偽札が横行しているのが日常にあったこともあり、キャッシュレス化を迅速に進めていったようだ。その結果、国民の約70%がモバイル決済を用いているという結果も出ているようだ。

お金の関わる犯罪を減らし、より安心・安全な社会を確立していくためにはキャッシュレス化は欠かせないと言われている。もちろん、キャッシュレス化が進んでいけばモバイル決済用アカウントがハッキングされお金が盗まれるといった犯罪が増加していくこともあるであろう。

メリットだけに目を向けるだけではなく、必ずそれらに伴うリスクを踏まえて行動することが大切なのであろう。あなたもキャッシュレスライフを送りたいと感じた際は、様々なリスクを踏まえた上で行動に移してくことを忘れないでいて欲しい。

japan.cnet.com

 

 

コラム執筆者

f:id:Money_Clip:20180405174056j:plain武田 宏輔/フリーライター
食品会社での勤務を経てフリーランスとして独立。現在は数多くのセミナーや本で培ったライティングスキルを活かし、金融関連のフリーライターとして活動する傍ら、ファンド投資や為替取引等で資産運用を行っている。